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応用情報技術者合格までの道のり

応用情報技術者合格までの道のり

この記事にはプロモーションが含まれています。

先日(2024年7月)、筆者にとって大きな目標の一つであった『応用情報技術者試験』に合格することができました!

応用情報技術者試験(AP)は基本情報技術者試験(FE)と同様に、多くの現役ITエンジニアや、これからITエンジニアとして就職・転職したいと考えている方が興味を持つ資格試験だと思います。

応用情報技術者の受験を考えている方にとって

  • 一日何時間ぐらい勉強したの?
  • 一回で合格できた?
  • 勉強方法は?
  • 午後問題は何を選んだ?
  • 午後問題の自己採点はした?

といった点は、やはり気になるところではないでしょうか?

筆者は資格試験指導のプロではないのであまり偉そうなことは言えないのですが、経験談をお伝えすることはできるので、今回、記事としてまとめてみました。

この記事では、応用情報技術者試験に合格するまでの道のり(受験回数)や勉強法、学習に費やした期間などについてご紹介します。

この記事を読むことで分かること
  • ・応用情報技術者試験に合格した勉強法
  • ・試験合格のための工夫やテクニック
  • ・学習に費やした期間

– 目次 –

1回目の受験は不合格

はい。表題の通りなのですが、1回目の受験は午前問題で合格ラインの6割に達することができず、不合格になってしまいました。

点数は55点だったので惜しかったようにも思えますが、あと4問も足りなかったと考えると微妙なところですね(笑)。ちなみに、午前問題で合格ラインの6割に達せなかった場合、午後問題は採点されないのでこの時の午後の点数は不明です。

応用情報技術者の午前問題の解答は、試験当日の夜にIPAから正式に発表されます。なので、問題用紙にどの選択肢にマークしたかをしっかりメモしておけば、その日のうちに正確な自己採点が可能です。

1回目の受験では午前問題の自己採点の結果、不合格であることが確実だと判明していたので、午後問題の自己採点はしませんでした。午後問題は試験日から2〜3日後、TACなどの資格スクールなどから発表されます。

もちろんIPAから正式な解答も発表されますが、午後問題の解答例は発表されるまでにかなり時間がかかる(合格発表の直前 = 2ヶ月ぐらい)ので、こちらを待つ人はあまりいないのではないかと思われます。

いずれにせよ、この時は午後問題のことを考える余裕はなく、『不合格決定』という事実にわりとショックを受けていました。笑

正直、一時的にモチベーションも低下してしまいました。応用情報技術者試験は試験時間が長く、年に2回しか実施されません。正直、試験を受けるだけでもけっこうしんどい(というか面倒くさい)です。

試験を受けなければ、そのぶん他のことに時間を使えるようにもなります。なので再チャレンジするかどうかも少し悩みました。

ですが、筆者と同様に、応用情報技術者試験に一発合格できなかった人(何度目かのチャレンジで合格した人)の体験記事を読んでいるうちに、『自分も合格できるまで気長にチャレンジすればいいか』と、前向きになることができました。

応用情報技術者試験は合格率が25%程度しかなく、しかも受験者の多くは基本情報技術者レベルをクリアしていると考えられます。受験資格こそないものの、ハイレベルな受験者が集まりやすい仕組みになっているので、体感としては25%よりも合格できる確率は低いように思えます。

もし、一発で合格できそうにないかもと不安になっている方や、一発で合格できなかった方がこの記事を読んでくださっていたら、『一発で受かる方が珍しい』ぐらいに気楽に受け止めておいた方が良いかもしれません。

もちろん、まともに試験対策をせずにダラダラと何年も受け続けるのはオススメしませんが、『一発で受かればラッキー』ぐらいに考え、長期的に計画を立てておくと良いかと思います。

1回目の試験対策(勉強方法・時間など)

残念ながら不合格となった1回目の応用情報技術者試験チャレンジですが、その時はどういう勉強をしていたのか?ここではそれについてご紹介します。

1回目の試験対策では、試験勉強を2つのステップに分けて取り組みました。

第1ステップは、専門的な知識や用語をインプットするステップです。いきなり過去問を解き始めると、『何がなんだか分からない』という状況になってしまいかねないので、まずは応用情報技術者で問われる知識を整理し、定着させることを重視しました。

具体的には、『キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者(令和05年)』という本で勉強しました。

キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者(令和05年)

この本は過去問をベースに解説を加えるようなタイプの本ではなく、応用情報技術者試験突破に必要な基本的な知識を身につけることを目的とした本です。かわいいイラスト満載で、ところどころにクスッと笑えるようなギャグもあり、とても楽しく読み進めることができました。

この本を2週ぐらいこなしたあと、第2ステップへと進みました。

第2ステップは、過去問にチャレンジし、身につけた知識をアウトプットするステップです。実際に過去問を解くことで自分の得点力を把握し、また本番の出題傾向を掴んで問題に慣れておくのが目的です。

具体的には『応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集』という本を購入し、過去問をひたすら解きました。

応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集(令和05年)

1日の勉強時間は、しっかり計測はしていませんでしたが概ね1〜2時間程度だったと思います。試験勉強に費やした期間としては、4ヶ月ぐらいでした。

1回目の受験は不合格だったものの、今振り返ってみても勉強方法としては決して間違っていなかったと思います。

ただし、1回目は過去問に入るタイミングが少し遅くなってしまった(試験日の1ヶ月前ぐらいにようやく取りかかれた)のが敗因の一つでした。

応用情報技術者試験では過去の問題がそっくりそのまま出されるパターンもありますが、そういった問題を取りこぼしてしまうぐらい、1回目の受験時は過去問の反復学習が足りていませんでした。

また、午後問題は回答必須の問1(セキュリティ)を除き、複数の問題から4つ選択して答える形式ですが、最初はどの問題を選べば良いか判断ができなかったので、とりあえず過去問(過去3年間)に全て目を通してみました。

ネットの情報では、『データベース(問6)は確実に得点できる!』とか、『自己採点しやすいプログラミング(問3)がオススメ!』とかいろいろ言われていますが、自分には合わなさそうだったのでスルーしました。

最終的に、比較的答えやすいと感じた問4(システムアーキテクチャ)、問5(ネットワーク)、問7(組み込みシステム開発)、問8(情報システム開発)、問10(サービスマネージメント)の計5つに絞りました。

回答する必要があるのは4つですが、4つに限定すると試験当日たまたま相性の悪い問題に当たってしまった場合が怖いので、サブとして1つ用意しておく作戦にしました。

ちなみに、第2ステップでは過去問を解くことに重点を置いてたのですが、実際の試験と同じ時間(午前:150分、午後:150分)しっかり測って本番と同様に行う…といったことは一切しませんでした。単純にそこまでするのは面倒くさかったからです。笑

午後問題で言えば、一問あたり25分以内を目安に回答できれば良いというふうに考えていたので、25分以内に回答できたかどうかだけ気にしていました。

以上が、1回目の受験の際の勉強方法や勉強時間、試験対策です。

過去問の反復練習が足りなかったということ以外は、概ね問題なく、うまくいっていたように思います。

2回目の試験対策

筆者は2回目の挑戦で応用情報技術者に合格できたのですが、ここではその2回目の受験に向けた勉強方法はどうだったのかについて、振り返ってみたいと思います。

1回目は午前問題で足切りになってしまったため、2回目の試験対策ではとにかく午前問題を突破することに力を入れることにしました。午前を突破できなければ、いくら午後の出来が良くても意味がなく、何も始まらないからです。

午前の過去問を少しずつでも良いから毎日欠かさず解くようにし、もはや問題文と解答をセットで覚えてしまうぐらいの域に達するように調整しました。これにより、試験本番における『過去の問題からそのまま出題されるパターン』は、完璧に得点できる状態にしました。

そして、これは他の方が真似するのはちょっと難しいかもしれませんが、応用情報技術者の午前問題の過去問にチャレンジできるAndoridアプリを開発し、自分のデバイスにインストールして勉強に役立てていました。

アプリを開発する上で、過去問題のデータを全てスプレッドシートに入力したりしていたので、そういった作業自体も試験勉強になっていたと思います。

ちなみに宣伝になってしまいますが、僕が開発した応用情報技術者試験(午前)の過去問にクイズ感覚でチャレンジできるAndroidアプリ『サクッとAP』は、Google Playストアで公開中です。

無料かつ広告もつけていないので、よかったら試してみて下さいね!アプリのリンクを下に貼っておきます。

▼サクッとAP(Google Playストア)

サクッとAPのGoogleプレイストアリンク

話が少し逸れましたが、2回目はとにかく午前問題を突破することを重視していたこともあり、正直なところ午後問題はほとんど対策していませんでした。

別に午後問題をあきらめていたわけではなく、午後問題に関してはあまり対策のしようがないと言うか、必死に過去問を解きまくったところで点数は上がらないだろうなと考えていたのもあります。

午後問題は、長い問題文を読んで状況を正確に把握するための【読解力】、回答文を作り上げるための【文章力】、そして正解を導き出すための【専門知識】、この3つがあれば合格ラインである6割は超えることができます。(問題の分野にもよりますが)

逆にこれらの能力が欠けていれば、午後問題の過去問を解きまくるだけでは突破はなかなか難しいと言えるかと思います。

筆者はご覧のようにブログを執筆しているので文章を読んだり書いたりということには慣れていますし、ITの技術書も定期購読しています。なので、午後問題の試験対策としてはそれで十分だと思うようにしました。

その他、2回目の試験対策時に意識していたのは『セキュリティに関するニュースを積極的にチェックする』ということです。

午後問題は回答する問題を選ぶことができますが、セキュリティだけは全員回答が必須であり避けて通れない分野です。

なのでセキュリティに関するニュースには特に関心を寄せるようにし、その中で理解が曖昧な用語があればすぐに調べて知識の定着を図っていました。これが功を奏したのか、午後試験の問1(セキュリティ)では、おそらく満点が取れていたと思います。(記述式なので断言はできません)

あとは、1回目の試験対策でも使っていた『キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者』を引き続き採用し、時間がある時に読んで、覚えたことを忘れないようにしていました。

2回目の試験対策の勉強時間としては、1日30分〜1時間ぐらいだったと思います(アプリ開発に費やした時間を除く)。期間は、3〜4ヶ月ぐらいです。

1回目の試験対策の時に応用情報技術者試験突破に必要な知識の土台は作れたと思っていたので、自分を追い込んで必死に勉強するというようなスタイルは取りませんでした。

『これでいいのかな?』と自分でも少し不安になるぐらい、のんびりマイペースに試験対策を行っていました。笑

2回目の受験

既にお伝えしたように、筆者は2回目の受験で応用情報技術者試験に合格することができました。ここでは試験当日に取った作戦や、気をつけたポイントなどついてお話しようと思います。

1回目の午前試験では、『見たことがある問題(=過去問と同じ)なのに答えが分からない・覚えてない』という、非常にもったいない取りこぼしがあったのですが、2回目の午前試験では過去問からの出題はしっかり得点源にすることができました。

午前試験は午後試験と比べると比較的時間に余裕を持つことができますが、それでも分からない問題や解けそうで解けない問題に執着して時間を消費してしまったら、最後まで問題を解く時間がなくなってしまう可能性があります。

なのでよく分からない問題はテキトーにマークして、時間が余ったら後でゆっくり考えてみよう…という感じで、とにかく問題を最後まで解き終えることを意識しました。

ちなみに、この『分からない問題に執着せず、とにかく最後まで問題を解く』というのは、基本情報技術者の受験時にも役に立った、資格試験におけるベーシックなテクニックです。

そんな感じで1回目よりは良い手応えで終えることができた2回目の午前試験ですが、6割以上得点できている自信があったわけではなく、やや不安を抱えたまま午後試験に突入しました。

余談ですが、午前試験は途中退室しませんでした。全ての問題を解き終わった時点で30分ぐらい余っていたのですが、最後まで見直して凡ミスを無くしたかったというのが大きな理由です。

ですが丁寧すぎるほどに見直した結果、正解の選択肢にマークしていたのに見直しによってわざわざ不正解の選択肢に変えてしまう…というポカもやらかしたので、途中退室していた方が得点は伸びていました笑。(結果論ですが)

そして次に午後試験ですが、当日解いたのは次の問題です。

  • 問1 情報セキュリティ(回答必須)
  • 問4 システムアーキテクチャ
  • 問7 組込みシステム開発
  • 問8 情報システム開発
  • 問10 サービスマネジメント

問5の【ネットワーク】も候補の一つだったのですが、ざっと問題を確認したところ設問一が答えられないかもしれないと感じたので、他の問題(問10のサービスマネジメント)でカバーすることにしました。

なお、システムアーキテクチャ(問4)、組み込みシステム開発(問7)、情報システム開発(問8)については、よほどのことがない限り選択すると決めていました。これらの問題は過去問をチェックした限りでは自分と相性が良く、試験当日に多少難しく感じたとしても他の問題よりはマシだとほぼ確信できるからです。

午後試験も途中退室はせず、最後まで丁寧に見直しました。(というか午後試験は途中退室できるほどの余裕がなかったです)

また、細かい点ですが午後問題では読みやすく丁寧な字で記述することを心がけていました。というのも、読みにくい場合は減点の対象となるからです。これは午後試験の問題冊子にはっきりと明記されています。

『回答としては合っているのに、読みづらくて減点されてしまったらもったいない!それは嫌だ!』…と思っていたので、時間が許す限り、汚い字で書いてしまった回答は書き直すようにしていました。

その他に午後問題で意識していたのは、『なるべく問題文中に出てきた語句を使って回答する』ということです。

就職面接では自分の言葉で自分の考えを伝えることが大切ですが、応用情報技術者試験は面接ではなく資格試験です。

問題には想定される正答例が用意されており、できるだけそれに近い回答を記述するのがベストと言えます。そのためには、無理に自分の言葉で説明しようとするのではなく、問題文中に出てきた語句や言い回しをうまく使った方が良いケースが多いです。

もちろん問題文中で使われた語句と一字一句一致させる必要はなく、回答の内容が合っていれば正解になると思うので、そこらへんは臨機応変に対応すると良いのではないかと思います。

午後問題は回答必須である問1(セキュリティ)に特に自信があったので、比較的手応えを感じることができました。が、記述式ということもあって6割を超えられているという確信を持てるには至らず、やはりちょっと不安を残すような感じで試験を終えました。

2回目の受験その後

2回目の試験当日の夜、IPAから発表される午前問題の解答を見て自己採点した結果…正答率6割以上という合格ラインを超えられたことが確定し、とりあえずホッとしました。と同時に、今回は午後試験がどうだったかを心配するはめになったのでした。笑

試験日から2〜3日後、大手資格スクールから午後問題の解答速報が出されることは知っていましたが、最初は『IPAによる正式発表じゃないし、不安になるだけだろうから自己採点はしなくてもいいかな…』と考えていました。でも、午後試験で6割を超えられているかどうかがどうしても気になり、結局資格スクールの午後問題の解答速報を利用して自己採点してみることにしました。

応用情報の解答速報を発表する資格スクールはいくつかありますが、ネットで得た情報によると、どうやらTACの解答例と配点予想が正確(に近い)と評判だったので、TACの解答速報を利用することにしました。

アフィリエイト等は契約してないのですが、当時お世話になったので一応TACのリンクを下に掲載しておきます。笑

・情報処理|資格の学校TAC[タック]
https://www.tac-school.co.jp/kouza_joho.html

で、解答速報を見て採点した午後試験の結果は…

厳しめに採点して67〜69点…という結果でした。

楽観的な性格であれば、『よし!これは合格で間違いなしだな!』と思えるのかもしれませんが、筆者はかなりの心配性で、『でも記述式だし…IPAによる正式な解答ではないし…』と考えてしまって、もやもやを払拭できませんでした。笑

応用情報技術者試験の体験談ブログを読み漁っていたところ、自己採点で筆者と同じぐらいの点数を取れていた人が正式な合格発表では不合格だった…という事例も見つけてしまったので、なおさらでした。

このように不安は解消されなかったのですが、午後の自己採点はやって良かったと思っています。ある程度、合格できているかもしれないという希望を持てたし、合格・不合格の確率の目安が何も分からない状態のまま、合格発表までの期間(約2ヶ月)を過ごすよりは全然よかったです。

そしてここで一つ反省点なのですが、午後試験は時間的にあまり余裕が無く、回答を問題用紙に正確に書き写しておくことができなかったため、より正確な自己採点ができませんでした。

記述した内容を正確に思い出せない設問は不正解であるとして自己採点するしかなく、結果として自己採点の点数に余裕があるとは言えない状態となり、不安を残すことになってしまいました。

とにかく試験を受けてから合格発表日までが長いので、精神的な負担はかなり大きかったです。ですので、応用情報技術者試験を受ける場合は『合格であろうと不合格であろうと、大した問題は発生しない』という状況(安定した仕事がある・他の資格を持っている…など)を作っておくことをオススメします。

ないとは思いますが、間違っても『応用情報技術者試験に合格するために仕事を辞めてしまった』とか、『応用情報技術者試験に全てを賭ける』とか、そういった状況の中での受験はオススメしません。

合格発表と試験結果

2回目の受験(令和6年春期試験)の合格発表日は7月4日の正午でした。結果は合格で、試験結果(得点)は次の通りでした。

  • 午前: 68.75点
  • 午後: 80.00点

午後問題で80%の得点率を達成できたのは素直に嬉しかったです。問1(セキュリティ)でしっかり得点できた他、サブとして準備していた問10(サービスマネージメント)もなかなか的を射た回答ができていたようです。

反面、アプリまで開発してしっかり対策をしたつもりの午前試験で70%を上回れなかったのが悔しいところですね笑。まぁ合格は合格なので良しとしたいと思います。

なんとか合格を勝ち取れた感想ですが…正直なところ、『合格して嬉しい!!』というよりも、『合格であることを確認できてホッとした』というような感覚でした。

試験日から合格発表日までの期間がとにかく長かったので、嬉しさや興奮よりも安堵が勝ってしまったのかもしれません。

何はともあれ、これで基本情報技術者と応用情報技術者の両方を取得することができ、自分のITスキルや専門知識により自信を持てるようになりました。


最後に、応用情報技術者試験の難易度について軽く触れておきたいと思います。

応用情報技術者試験は難易度が比較的高く、決して簡単に合格できるような試験ではないことは間違いありません。

ですが、午後試験において回答する問題を選択できるというのが人によってはかなり有利に働くのではないかと思うところはあります。

特にプログラミング(アルゴリズム)や計算問題が苦手である一方、長文読解やビジネス・マネジメント分野が得意というタイプは、むしろ応用情報技術者試験の方が相性が良いというか、試験対策が楽に感じられるかもしれません。基本情報技術者試験の科目Bはプログラミング(アルゴリズム)からの出題であり、こちらは避けて通れないですからね。

なので、『応用情報技術者って難しいんでしょ??自分には無理!』って考えてしまう前に、まずは一度過去問にさらっと目を通してみると良いと思います。

もし意外と解けそうだと感じたなら、合格できる力は既にある程度備わっていると考えられるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?


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著者について- author profile -

ROYDOプロフィール写真
Michihiro

モバイルアプリ(iOS・Android)ディベロッパー&デザイナー

これまでに、可読性の高いカラーパターンを自動で生成するアプリや、『第3火曜日』といった形式で通知をスケジュールできるアプリなどを制作。

サブでWebデザイン・フロントエンドエンジニアとしても活動しています。

📝ツール・言語:JavaScript/React Native/Kotlin/Android Studio/Swift/SwiftUI

🎓資格:応用情報技術者/基本情報技術者/ウェブデザイン技能検定3級

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